2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
半年ぶりの砂漠へ向かう。 LAX経由でパームスプリングスへ。 予想通り、国内線の乗り換えに時間がかかり、車で行けばよかったと後悔。 もともとは渋滞がイヤでこのプランにしたことをすっかり忘れている… 諸処の用事をすませ、閉店間際のCABAZON OUTLETへ…
“「ナイト・ミュージアム」のスタッフが贈る 時速120kmのデスマッチ” 「ナイト・ミュージアム」の脚本などを手がけたロバート・ベン・ガラント監督による、 卓球アクション・おバカコメディの快作。 主演は「Horton Hears a Who! 」などのダン・フォグ…
“王子様は、そこにいます。 おとぎの国のプリンセスが現代ニューヨークで愛を見つける物語” おとぎ話のプリンセスが喧噪のニューヨークに迷い込む、 という設定もさることながら、おとぎ話の定石をうまく生かした、 セルフパロディをあのウォルト・ディズニ…
“職業…FBI捜査官 罪状…二重スパイ 史上最悪の裏切り者、逮捕までの二ヶ月間。” 9・11前にアメリカを揺るがした、 FBI捜査官によるスパイ事件の実話を映画化。 主演は「アダプテーション」のオスカー俳優、クリス・クーパーに、 「クラッシュ」、「…
出勤前に昨夜見かけた四ッ谷・外濠公園の桜をパシャリ。 昨夜の帰り道、ほころびかけたつぼみを眺めていたら、 2輪ほど咲いているやつがあったのだ。 さわやかな朝陽のもと、あらためて見てみると、喜びもまたひとしお。 と思っていたら、どうも東京の開花…
1泊2日の慌ただしい北海道出張。 前夜は地場産にこだわり、ホッキ貝 の刺し身とバター焼きに、 厚岸産の牡蠣で軽く舌鼓を打った。 ちなみに厚岸の牡蠣は小ぶりだが、濃厚なお味がたまらない。 牡蠣好きには、外すことのできない逸品かと思う。 しかし、こ…
「ルインズ〈上〉―廃墟の奥へ (扶桑社ミステリー)」「ルインズ〈下〉―廃墟の奥へ (扶桑社ミステリー)」 「シンプル・プラン (扶桑社ミステリー)」のスコット・スミスが、 13年ぶりの沈黙を破る最新作は、戦慄のホラー・サスペンス。 メキシコ・カンクンを…
“世の中は計算違いで回る” 作品賞、監督賞、脚色賞、助演女優賞と、 4部門を受賞した、ことしのアカデミー賞最大の話題作。 オスカー受賞監督は「ビッグ・リボウスキ」、「ファーゴ」のジョエル&イーサン・コーエン。 「すべての美しい馬」のコーマック・…
“あした、僕たちはどこにいるんだろう... 心が離れた3兄弟の じんわりしみるスピリチュアル・ジャーニー!” 「ライフ・アクアティック」、 「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のヴェス・アンダーソン最新作。 インドを駆ける「ダージリン急行」を舞台に、 ヘ…
“男の嫉妬は世界を滅ぼす。” ローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインの 1972年作品、「探偵<スルース>」を、 マイケル・ケイン&ジュード・ロウでリメイク。 妻を寝取られた老推理作家ワイクと、 浮気相手の美容師マイロの策謀に満ちた心理戦を描く…
2005年の「このミス」国内編2位の話題作が文庫化。 「刑事コロンボ」よろしく、犯人や殺人方法が始めから提示される、 ホワイダニットおよび、どうミステリーが解決されるかを楽しむ本格ミステリ。 大学時代のサークル仲間が、成城のお屋敷を改装したホ…
南部・奥武島にちょっと足を伸ばしてみる。 ちなみに名護や久米島、慶良間にもあるそうで、 かつては死者を弔い、崇められた島だったりするらしい。 「手ごろに離島気分」がウリだそうだが、 まあそこまでグイグイと迫ってくるような感じはなし。 橋を渡り、…
“目を凝らせ――。” 1発の凶弾、8つの視点。 大統領暗殺を異なる視点から繰り返し描くサスペンス。 主演は「インナースペース」、「オーロラの彼方に」のデニス・クエイド。 共演に「ラストキング・オブ・スコットランド」のオスカー俳優、フォレスト・ウィ…
東風平と書いて、“こちんだ”と読む、沖縄南部の小さな町。 「山羊づくし 世名」 は、その町の小さな道沿いにある。 前回来たのは5年前。 沖縄ではヒージャーとも呼ばれる山羊を、 何と“握り”で食べさせてくれることでも有名なお店だ。 とはいえ、沖縄で山羊…
“行き先、無制限” 自由に瞬間移動できる“ジャンパー”を主人公にした、 スティーヴン・グールドの同名原作を、 「ボーン・アイデンティティー」、「Mr.&Mrs. スミス」のダグ・リーマン監督が映像化。 主演はスター・ウォーズのアナキンことヘイデン・クルイス…
“その針は教えてくれる。” フィリップ・プルマンのベストセラー・ファンタジー、 「ライラの冒険」シリーズの映画化第1弾。 ニコール・キッドマンに、「007」のダニエル・クレイグ、 「ドリーマーズ」のエヴァ・グリーンや、 「ゴーストライダー」、「ハ…
“好きになりたい。 豚の鼻を持って生まれてきた私は 夢見ていた──恋することを。” 「ウォーク・ザ・ライン/君につづく道」、 「キューティ・ブロンド」のリース・ウィザースプーン製作、 「モンスター」、「アダムス・ファミリー」の、 クリスティーナ・リ…