2004-08-29から1日間の記事一覧

時代小説ならではの味わい

風邪などに苦しみながらも、 宇江佐真理「桜花を見た」を読み終えた。 宇江佐真理は「幻の声」「たまごのふわふわ」に続いて3冊目。 以前は時代物、見向きもしなかったのに、けっこう、クセになってる。 ただ、これまで読んだことのある2冊とは、ちょっと…

また、読みたい本が…

日曜日なんで朝日、日経を買う。 ふだんは読んでない。新聞つまんないから。文化欄と家庭欄くらいしか興味ないし。 何で日曜だけ買うかといえば、書評欄があるから。 で、何で朝日と日経なのかといえば、 朝日は三浦しをん、日経には川上弘美がコラム書いて…

西村ミツル、かわすみひろし「大使閣下の料理人」20巻

「お客さんに気持ちが届く料理が作りたい」。 一流ホテルでの職を捨て、在ベトナム日本大使館の公邸料理人となった、 大沢公の活躍を描いた、味わい深い料理マンガだ。 ベトナム編を終え、現在は遊軍大使となった大使とともに、世界各国へ出向いていく。 こ…