ディズニー色ほんのり薄めのカリフォルニア・アドベンチャー
アナハイムといえば、ディズニーランド。
ということで、DISNEY'S CARIDORNIA ADVENTUREへ行ってみる。
カリフォルニアをテーマにしたディズニーのパークというポジショニング。
比較的ディズニーのファンタジー感は薄めの味つけといっていい。
日本でいえばイクスピアリに当たる感じの
ダウンタウン・ディズニーリゾートを通り、パークのエントランスへ。
ちょっと見かけたプレッツェルのお店でちょいとつまみ食い。
Wetzel's Pretzelsは全米はもとより、カナダやメキシコ、韓国、フィリピンまでチェーン展開している有名なお店。
焼きたてのプレッツェルの味は格別。
チーズ味やベーコン味、ハラペーニョ味まであって、迷うこと請け合いだ。
飲み物はレモネードと、なかなか味わい深いコンビで攻めてくる。
で、カリフォルニア・アドベンチャー。
ゲートをくぐるとゴールデンゲート・ブリッジのミニチュアがお出迎え。
とりあえず、日本とはちょっとテーマ違いのタワー・オブ・テラーへ向かう。
あのお馴染みのテーマ音楽とともに、トワイライト・ゾーンへ。
ううん、雰囲気的には日本のやつより盛り上がるかも。
ズドーンと落ちた後はふらりふらりとパーク内を散策。
ほとんど単なる遊園地のノリのカリフォルニア・スクリーミンに挑戦する。
が、長い。とにかく長い。
標準的なジェットコースターより、1分ぐらい長い感じだ。
キャーキャー言ってたのも束の間、後半はやや疲れて声が出ない。
このテのライドが弱いヒトは、ややダメージの残る乗り物だ。
パレードは「トイストーリー」や「モンスターズ・インク」など、ピクサー作品がテーマ。
あの緑の方たちもキュートに登場する。
さらにタラタラ歩いていると、三毛猫を発見!
ISOを間違えてしまい、ヘンな写真になってしまったが、
遠く離れたミケを思い出し、何だかヘンな気分になってみる。
全体的には、このパーク単独はやや物足りない感もなくはない。
本家ディズニーランドとのコンビネーションチケットがやはりお勧めだろうか。
日本のランドやシーと違い、全然混んでいないのはうれしいが、
その分、アメリカ本国ではディズニー・マジックも頭打ちなんだろうか、
なんて、よぶんなことも頭をよぎってしまったりもする。
とはいえ、まずまず満喫(日本語がおかしいかも…)し、アナハイムを後にする。
次の目的地はサンディエゴのちょっと手前、ラホーヤ。
こちらでは有名な保養地である。
とりあえずはラホーヤのイタリアンPasqual on Prospectでおなかを満たし、あすに備える。
こちらはRigatoni Polo Affunmicato
チキン・アルフレードをスモークチキンと太めのマカロニで作った一品。
Ravioli Rossiniは、
ほうれん草とリコッタのラビオリを、トマトクリームソースであえたパスタ。
たっぷりとかかったパルミジャーノで濃厚に味わうひと皿だ。
時間もわきまえずデザートもいただき、たっぷりとしたおなかでホテルに戻る。
翌日以降に影響が残らないか、やや心配ながらも満足の1日を終えたのだった。