選ぶの大変!! 人生の15曲
id:nekonyaoさんから頂戴した「今までの人生で好きな15曲バトン」
たいへん遅くなりました…
ところで、15曲って、ムチャクチャきつい。
かえって「3曲にしろ!」とかいわれた方がふんぎりがつくかも…
で、邦楽もほとんど聴かないけど、くるりとかは入れたいし、
なんて考えているうちに、頭が一度ショートサーキットしたので、
まず邦楽はカット。(といっても、どうせ2、3曲しか入らないのだけど)
さらにジャズとかも入れたりするともうどうにもならないので、こちらもカット!
で、さらによくわからなくなってきたので、
だいたい70年代前後、80年代前後、90年代前後と分けて5曲ずつ選んでみた。
で、曲選びのおともはもちろんi POD♪
こういう時も便利だな、と思いつつ、くりくりと回し、むむむと悩む。
アバの「ダンシング・クイーン」も削ったし、
ドゥービー・ブラザーズも入れられなかった。
パトリス・ラッシェンも入らなかったし、ヴァン・ヘイレンの「ジャンプ」もカット。
U2にザ・スミス、ハート、コアーズ、スウィングアウト・シスター…
たぶん、同じレベルで好きな曲は倍はあると思うのだが、
当時、超ヘビーローテーションで聴いた割合なんかで無理矢理決定、とあいなった。
というわけで15曲。
ちなみに、ジャケット映像は必ずしもオリジナルではないので悪しからず…
- EARTH,WIND,&FIRE/September
このドイツ盤のリミックスに入ってるSeptember 99 [Radio Edit]がたまらない。
ジャーニーとかもそうだが、あのレコードジャケットに憧れたものだった…
- Dan Hartman/Relight My Fire
いま手に入るとしたらこのCDかな→「ベスト・オブ・ダン・ハートマン」
聴くだけで腰がHG状態になりそうな、ブリブリのディスコナンバー。
マイケル・フォーチュナティーほど恥ずかしくないが、かなりベタな人の一人だろう。
- The S.O.S.Band/Take Your Time(Do It Right)
これもたまらんナンバーのひとつ。イントロだけでももう…
この曲を聴きながら歩いているときは、かなりの危険人物に見えるはず。
だって腰が勝手に…
- CHANGE/Paradice
このバンド、あんまり有名じゃないかと思う。
検索とかしても、ほとんどひっかからないし…
しかし、グリグリのギターも印象的で、やっぱり思わず腰が…のナンバー。
- VILLAGE PEOPLE/Y.M.C.A.
ご存じ、ヒデキ「ヤングマン」のもと歌。
大バカソング「マッチョマン」や「イン・ザ・ネイビー」もいいけど、
1曲選ぶならやっぱりこれかな、と。
- TEARS FOR FEARS/Everybody Wants To Rule The World
ティアーズ〜は後年のやや暗め曲も好きだけど、やっぱりこの曲が一番。
ケネス・ブラナーの「ピーターズ・フレンズ」(あまりヒットしなかった…)
という映画のオープニングで使われたときは、思わず泣いてしまった。
- The PRETENDERS/Don’t get me wrong
コマーシャルの定番、になってしまった1曲。
ちなみにこれも「ピーターズ・フレンズ」のサントラに入っている。
最近フジの小倉智昭の番組「とくダネ!」で使われ、すごく汚されたような思い…
(あの番組の構成は好きだけど、小倉が嫌い)
- Simply Red/a new flame
これはプロモビデオもとても素敵なナンバー。
このアルバムはIt's Only Love、Turn It Up、
If You Don't Know Me by Now、Enoughとどれも名曲だらけで、選ぶのに迷いまくった。
- Scritti Politti/Hypnotize
昔懐かしピーター・バラカンの「ポッパーズMTV」で聴いてシビれまくった一曲。
これのプロモビデオ、数年前にまた異常に観たくなって、
eBayでイングランドからゲット♪
何か、関係者に配られたプロモ版のプロモビデオだったっけ…
- DEBARGE/Rhythm of the night
映画「ラストドラゴン」の主題歌って言っても誰も知らないか…
実は最近、携帯の着うたに使ってしまったりしている、懐かしの1曲
最近、エルか、チコのどっちかのデバージがアルバム出したはず。
- INCOGNITO/Don’t worry ’bout a thing
〝匿名〟を意味する、作曲家&ギタリスト、ジャン・ポール・“ブルーイ”・モーニックのユニット。
この曲はスティーヴィー・ワンダーの名曲をよりダンサブルにカバーした曲。
CD買うなら、まずはこちらがお勧めかも→Best of Incognito
- Faith Hill/This Kiss
キスをテーマにした曲は、
シックスペンス・ナン・ザ・リッチャーの「キス・ミー」も切なくって好きだけど、
やめられない、止まらない♪なキスを歌い上げたこの曲がやっぱり一番かな、と。
- Bjork & David Arnold/Play dead
いつもヘンな格好でお馴染みの、アイスランドの歌姫ビヨーク初期の1曲。
ハーヴェイ・カイテル主演の〝THE YOUNG AMERICANS(邦題「プレイデッド」)〟挿入曲だ。
実はあまりビヨークって得意じゃないのだが、この曲だけは別格。
切なく歌い上げるビヨークの歌声と、
デーヴィッド・アーノルドのチューンが絶妙のバランスになっている。
- The cardigans/Lovefool
この頃のカーディガンズが一番好き♪
この曲は一般にマウントレーニアのCM曲と認識されてしまっているが、
レオナルド・ディカプリオ×クレア・デーンズの
「ロミオ&ジュリエット」(バズ・ラーマン監督)の挿入曲でもある。
ロミオとジュリエットが水槽ごしに出逢うシーンで、
使われているのだが、思わずキュン♪なのだ。
- Kylie Minogue/Spinning Around
永遠のイコン♪
ちょっと恥ずかしい「ロコモーション」の頃から、ずっと大好きなカイリーの復活作。(のはず)
シドニー五輪閉会式で「ダンシング・クイーン」を歌う、
生カイリーを目撃したのが自慢だったりする。
歳を重ね、ますますイッちゃってるトコもとても尊敬してます。
早く病気治して、元気になってください…
以上、こんな感じで挙げていくと、
けっこう歳がばれるというか、趣味が古くさいことがばれる。まずい…
しかし、こうして挙げているだけで、ジーンとなる曲ばかり。
何か、すごく楽しい時間を過ごせた気分だ。
まずは帰って、このプレイリストを作らないと、ね♪