前日までの不安も何のその、3日目朝から食欲は尽きることがない。

こいつがブタ夫くんです。ヘンな顔だな

というか、blogまとまりがないぞ。
読んでくれてる人、本当にありがとうございます。すみません、構成力に欠けていて。
お詫びといってはなんですが、甘味に食らいつくところ、
思いっきりヘンな顔して写真撮ってみました。
いや、ホントに卑しい顔で写ってたりするかも。


で、まずは尖沙咀ハイアットリージェンシー裏の「新洪記茶餐廊」にて朝がゆ。
ピータンがゆと、コーンがゆ。コーンがゆに入ってるレタスがグッド。
帰国後、レタス値上げで1コ1000円のニュースを見て仰天してみたりする。いや、余談。


やっぱり甘みが欲しくて、すぐ隣の「杏花樓」にて、朝おやつ。
パパイヤと白キクラゲのシロップ煮、冷たいバージョン。こちらはやや味的に詰めが甘いかも。キクラゲのサイズにも問題あり。
フルーツ&タピオカ、ココナツミルク。基本メニュー。ほっと安心できる味。


で、結局「糖朝」③へ。
朝だから、3品で我慢。それだけ食っておいて、本当に我慢か? とは突っ込まないで。

  • 「凍芝麻珍珠乃茶」…黒ゴマ味のタピオカミルクティー。黒ゴマ、とびっくりしたが、いや、意外にイケる。
  • 「芒果鮮爽滑涼粉」…初日に頼んだ気もするが、マンゴーとゼリーのねっとり和え。やっぱりおいしい。
  • 「金黄蕃薯糖水」…今回のベスト甘味2位。さつまいものショウガ湯煮。真っ黄色のサツマイモと、ショウガ湯のアクセントが強烈に美味しい。


佐敦に戻りながら、そこらへんのお店で、雲呑麺と新鮮牛仔麺。油菜もつけてもらう。
雲呑麺もいっつも食べてるな。
ワンパターンにも屈しない精神力。というか、好きだから飽きない。
新鮮牛仔麺が強烈。ハチノス、レバー、丸腸がたっぷり。モツ好きのツボを押さえたお味だった。
そのまま歩いて旺角へ。
で、またも「許留山」にてフルーツボートをいただく。いやビタミン補給で。
マンゴー・ココナツミルクwithハニージェリーと、
マンゴー・ココナツミルクwithアロエジェリー。
いや、これはあくまでドリンクで。いいわけばかりしながら、甘みを補給する。


旺角の女人街、金魚街をひやかす。
金魚はどうも香港で縁起物らしい。一角全部が〝水族〟のお店。
で、ついでに小動物なんかも売ってたりする。
当然、お好きな僕としては、
ハムスターやクマノミ(いわゆる〝ニモ〟)に嬌声を挙げる。
で、お前はギャルか…、とりあえず、自ら突っ込んでみせる。
忙しい人だね、君も。


ついでに屋台でブラックタピオカ・ミルクティー
相変わらず肺活量求められるなぁ。俗っぽい味はナイスかも。
その後、油麻地の「義順牛乃公司」へ。ここも3度目だったかしら…
牛乳プリン、パパイヤミルクの定番をかましつつ、初挑戦の

  • 「巧手膏汁敦鮮乃」…ショウガ味の牛乳プリン。いや、これがまた絶品。そればっかだが、このショウガ味は本当にはまる。機会があれば、ぜひにお試しあれ。


屋台街、占い街を再びひやかし、まだ食べる。
でまた、尖沙咀に戻って、「潮發粥麺」。
雲呑撈麺と三宝スープ。魚の皮で作ったギョーザと、イカ団子入り。
三宝と確認したが、〝お宝〟はなぜか2つなんだよな。
これも中国4000年の秘密なんだろか。
油菜も追加したら、皿いっぱいに出てくる。
おいしいが、オイスターソースかけすぎ。
スープが上湯だったので、ソース洗い流しながら食べちゃう。まあ、品がない。
でも、おかげで胃もたれせずに済んだから、許してくれ。


最終日は朝出発なので、フィナーレを飾るべくラスト「糖朝」④。一日何回行ってんだ。
ベスト甘味を再びいただく。
「金黄蕃薯糖水」(サツマイモのショウガ湯煮)、
「楊枝金露」(マンゴー&グレープフルーツ粒&タピオカ)。
これにマンゴープリンと、いちご&タピオカ入りいちごジュース。
やっぱりベスト甘味がたまらない。ああ、至福の時。
そうそう、近くのビルの地下に「和民」を発見。
すごくおしゃれっぽい店の展開になってる。
やや高級居酒屋? ふーん、と感心してみたりした。


それはともかく、余韻を残しつつ、尖沙咀を後にし、ホテルへ向かう。
が、佐敦手前でやっぱりもう〝ひと甘〟欲しくなる。
まさに甘味依存症。
タクシーで尖沙咀に戻って「大人喰い」のラスト「許留山」。ここも4度目だ。
定番フルーツボートと、マンゴー&ココナツミルクwithナタデココ、スイカジュースwithアロエジェリー。
いったい血糖値はどのくらいになってるのか。もうそんなことはお構いなしに貪る。
妊娠4カ月クラスに腹を膨らませて、ホテルに戻る。
それでも、最終日朝、特に胃もたれなし、はやはりフルーツたくさん&歩きまくりのおかげか。


こうして書き上げると、香港での主食、マンゴー、Mango、ひたすら芒果。
副菜、ココナツミルクとタピオカと雲呑麺。
ううむ、どういう食生活なんだろうか。クセになりそうな感じだし。
でも、「これがオトナの幸せ」とか思ってみたりもする。
また香港行くぞ、と固く決意してみたりもする。
こんなの、日本でやったら、いくらお金あっても足んないしさ。
しかし、ここまで書いたのを見返して思うこと。
やはりわたしはバカなんじゃないだろうか。
写真見たらわかるな。ホントにヘンな顔に写ってるな…。
そのうち、もしかしたら消してるかも(汗)


それより、食い過ぎだよ。ホントに、というのが真の問題だ。
と、想いは千々に乱れてみたりもするが、いいことにする。
ま、何より楽しかったし。
こうして無反省な毎日はまた、過ぎていくのであった、マル。
マル、じゃない。反省しなさいよ。とも思うんだけどね。