毎日毎日、読んだり、観たり、食べたり、を繰り返しながら、

ミネット・ウォルターズ「蛇の形」・創

3日(いや、下手すると1日だな…)経つと覚えていない、
鳥頭ぶりから脱却するため、日記をつけることにした。


 生まれついての三日坊主ながら、
これでも小学生時代は6年間(強制だけど)日記を書き続けた
(それも先生に提出させられた!!)実績の持ち主なんで、
まあ週1ぐらいでは頑張ろうと心に決めて、
ここに宣言(誰に、というのはナシで…)。


 という決意を固めたのが、杜の都・仙台だというのは、
何か今後、大きな意味をなしたりはしないと思うが、
きょうは名物・牛タンを食べてきた。
まぁ、おいしいんだけどね、
仙台の牛タンって、別に産地的な名物ではないんだよね。


 地元紙にBSEの影響で、牛タン値上げなどの影響、というのが出ていた。
これまでも、豪州産などで何とかまかないつつ、やってきたようだが、
有名な七夕祭りを控え(たぶん、旧暦でやっているのだろう)、
牛タン不足が見込まれているとか…


 仙台駅には「牛タン通り」なるものも誕生したようだけど、
この問題が解決しないと(というか、解決するもんなんだろうか…)、
そのうち幻の名物になったりして…


 本はミネット・ウォルターズの「蛇の形 (創元推理文庫)」を読了。
人間の心の闇、というテーマはもともと大好きなんだが、
これもなかなか読ませる本だった。
作者得意の微妙なミスリードが、ちょっと読みにくさになってはいるが、
☆☆☆(満点5つ)だろうか…