「本の雑誌 290号」は、毎年夏のお楽しみ、上半期のベスト1である。 <上半期エンターテインメントベスト10>ほか、盛りだくさんの内容。 とはいえ、ことしは国内の小説に絞ったベスト10で、 これまでに読んでいたのは、たった2冊だった。やや寂しい… …
〝希望を灯す〟 フィンランドの奇才、アキ・カウリスマキによる、 最新作は、<敗者3部作>の完結編。 チャップリンの「街の灯」にオマージュを捧げ、 愛と希望を切なく、そして美しく描く。 舞台はフィンランド、ヘルシンキ。 夜警のコイスティネンは、家…
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