2007-02-14から1日間の記事一覧

ジェス・ウォルター「市民ヴィンス (ハヤカワ・ミステリ文庫)」

〝男には許されないのか、小市民的な幸せさえも。〟 「本の雑誌 285号」3月号で気になった1冊。 マイクル・コナリー、トマス・H・クック、 ジョージ・P・ペレノーケスらの作品を押しのけ、 アメリカ探偵作家クラブ賞の最優秀長編賞を受賞したという逸品…