2004-11-16から1日間の記事一覧

南木佳士「海へ (文春文庫)」

お初の作家だ。イメージすらわかない、まったくの白紙。 オビの「まったくの海だ」が目を引いた。 そして「心に闇を抱えた医師は、旧友に誘われるまま、 陽光あふれる海辺の町を訪ねる。五日間の休暇が彼にもたらしたものは−。」 何とはなしに気になったので…