アラバマにて、ちょっと寄り道

mike-cat2007-09-26



せっかくアラバマくんだりまで来たはいいのだが、
予想以上に拘束時間が長いもので、どこにも行く時間がない。
日がな一日、ギラギラ照り付ける太陽の下にいるので、
顔はもうすっかり真っ赤に焼けてしまい、
あとは目の下のクマをどうムラなく焼くか、ぐらいの勢いだ。


そんな中、朝ちょっと時間ができたので、
モンゴメリーの数少ない名所、アラバマ・ステート・キャピタルへ。

かのアメリカ連合国の大統領、ジェファーソン・デービスが、
暫定大統領としての誓約書をしたためた場所として、
また、あのマーティン・ルサー・キング・ジュニアが、
公民権運動のデモ行進を行った場所としても知られる。


とはいえ、外からちょっと見ただけなので、あまりたいした感想はない。
歴史だな、伝統だな、と書いていると、
三波伸介が「ポエムだな、メルヘンだな」なんてやっていたのを思い出す。
「三波伸介の凸凹大学校」、である)


それはともかく、向かいのビルも立派。

こちらは州の合同庁舎。さすが州都、というおざなりな反応しかできないが…
そんなわけで、ちょびっとトリップをして、仕事に向かう。
長い一日になりそう。早く解放して欲しい、ただそれだけである。