2006-04-30から1日間の記事一覧

エリック・ラーソン「悪魔と博覧会」

舞台は19世紀末、万博を控えたシカゴ。 工場の煙と汽車の喧噪のさなかに二人の男が住んでいた。 ひとりは建築家、ひとりはシリアルキラー(連続大量殺人犯)。 二人とも、激しい勢いで二十世紀になだれこもうとしていた アメリカならではのダイナミズムを…